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アイフルカップゴルフトーナメント 2004
2004チャレンジトーナメント第4戦『PGMシリーズ第2戦ライオンズチャレンジby JGTO』 を見事制したのはプロ7年目37歳の相澤敏弘(サインズ)。
2004チャレンジトーナメント第4戦『PGMシリーズ第2戦ライオンズチャレンジby JGTO』 を見事制したのはプロ7年目37歳の相澤敏弘(サインズ)。
最終日、予報の通り雨の影響は受けなかったもののやはり台風の影響で昨日にも増して、時より強い風を 受けてのラウンドとなった。
そんな中、昨日の第1ラウンドで8バーディ、ノーボギーの64でコースレコードタイをマークした 相澤敏弘(サインズ)が、前半2バーディ、2ボギーの36と伸び悩んだものの、後半に入り 猛チャージをかけてきた。12番ホールからの3連続バーディと16番からの2連続バーディを奪い 後半のインコースは31。結局7バーディ、2ボギーの67、昨日からのトータル13アンダーで 2位に2打差をつけ逃げ切りで初優勝を飾った。
「前半のハーフは急ぎ気味でプレーしてしまいました。2、3番でボギーをいきなり叩いてしまいました が、なんとかその後4番、7番でバーディを取れてイーブンまで戻せました。優勝は12、13アンダー かな?って思っていたので、なんとかチャンスをものに・・・と思ってプレーしていたら12番からの3連続 バーディで11アンダー。16番、17番の2連続バーディで13アンダー。18番のティショットは2位に 2打差があったので、とにかくティショットをフェアウエイの真ん中に・・・とだけ思い打ちました。
なんとか2パットのパーをとることが出来て良かったです。後半はなんとか自分のペースを保ち、落ち着いて プレーすることに集中してやれたのが良かったです。試合で初めて勝つことが出来ました。
優勝賞金は、苦労をかけている妻にすべてあげます。
今後の目標はとりあえず今年の残りのチャレンジの試合で頑張ってなんとか翌年の前半の出場権が もらえる賞金ランク5位以内に入りたいです。そして来年はツアーで賞金シードを取れるように頑張りたいです。」
と夢と希望に満ち溢れた清々しい優勝コメントを話してくれた。