Tournament article
Updated
ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 2004
ディフェンディングチャンピオンは尾崎直道
9年間、挑戦し続けてきた米ツアーからの撤退を決めて、その年2年目。47歳を迎えて、どこか心に張り合いをなくしていた日々に、再び火を燃やすきっかけとなったのは、闘将・星野仙一率いる阪神タイガースだった。
18年ぶりのリーグ優勝に、ファンと選手の一体感を目の当たりした直道は「感動を与えるプレーをすることが、プロ選手としての何よりの使命」と改めて奮起。
時期を同じくして行われた日本シリーズにも劣らないスリリングなゲーム展開で、大会初優勝をあげたのだった。
関連記事
ツアー2022/10/30 (Sun)HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 2022
星野陸也が涙、涙の地元V
3年ぶりの大会復活に、プロ7年目の星野陸也（ほしの・りくや）が悲願の地元Vで応えた。1差の単独首位から出て圧巻の「63」をマーク。通算22アンダー...
その他2022/03/11 (Fri)尾崎直道が日本プロゴルフ殿堂入りに「卒業証書と感じます」
日本のプロゴルフ界において偉業を達成した選手を称え顕彰する「日本プロゴルフ殿堂」は3月11日に、コロナ禍で延期していた第8回と、第9回の顕彰式典...
その他2022/02/01 (Tue)第9回の日本プロゴルフ殿堂入り＆特別賞の顕彰者を発表（2月1日）
日本ゴルフ界で多大な功績を残した人物を顕彰する「日本プロゴルフ殿堂」の第9回が2月1日に発表された｡今回、新たに殿堂入りしたのは5人｡主...
ツアー2019/05/04 (Sat)中日クラウンズ 2019
マムシのジョーも3年ぶりに
62歳の尾崎直道もレギュラーツアーで自身3年ぶりの予選通過を果たした。通算5オーバーで上がった当初は「どうせ、ダメだろ」と本人は、絶望視もハウ...
ツアー2019/05/02 (Thu)中日クラウンズ 2019
マムシのジョーの悲哀。尾崎直道は「令和に染まれるかは分かんない」
大会初日は石川遼と、いま破竹のアマチュア金谷拓実さんと、ジャンボ尾崎の同組対決に注目が集まるが「アニキは36ホール、できるんだろうか。それが...
