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2003 アジア・ジャパン沖縄オープンゴルフトーナメント 2004

アジアンPGA勢トップ! シンガポール出身の藍智斌

アジアンPGAとジャパンゴルフツアー。両ツアーの選手たちが集結し、NO.1の座を競い合う今大会。

アジア勢の中で最上位につけたのは、シンガポール出身の藍智斌(ラム・チービン)だ。
2位タイの好スタートを切った。

「出だしの10番で左に引っ掛けて、とんでもないティショットを打ったけど、今日の ミスショットはsれだけでした。今日はパー5の全4ホール中、3ホールで2オンに 成功し、全部バーディを取ることができた。それが今日のロースコアにもっとも貢献 できた要因だと思います。
ショットもパットも、絶好調です。

沖縄でゴルフをするのは今回がはじめて。ここザ・サザンリンクスのグリーンは、ア ジアンPGAツアーでプレーしているコースよりスピードが速いけれど、自分には、良くあってるみたいです。

また、これまでプレーした中でもっとも美しいコースのひとつです。
食事もおいしい し、いっぺんに沖縄が大好きになりました。その上、今日はスコアも良かったから最高の気分ですね。

今日一緒にプレーした国吉選手も、6アンダーでよいスコアでした。彼がとってもナイスガイだったのと、彼も好調だったことが良い刺激になってくれたと思います。

明日以降もこのまま調子を持続していきたいものですね」

藍智斌(ラム・チービン)
1976年12月29日生まれ、シンガポール出身。2003年アジアンPGA賞金ランク84位。アリゾナ大学卒業後、1999年にプロ転向。アジアンPGA4勝。
日本ツアーは、2000年のファイ ナルクォリファイングトーナメントでランク79位につけ、翌年2001年のアイフルカップで6位の成績がある。血液型O型。趣味はスキー、水泳にスキューバダイビングとアウトドア派の26歳。
身長170センチ、体重70キロ。