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ゴルフ日本シリーズJTカップ 2005

今週の舞台<東京よみうりカントリークラブ>

名匠・井上誠一が多摩川の右岸、多摩丘陵の起伏を巧みに生かしてデザインした起伏のある18ホールは、距離感のジャッジが攻略のカギとなる一方、フェアウェイはゆったりと広く、豪快かつ大胆な攻めも必要といった、戦略性の高いレイアウトになっている。

特に14番からのあがりホールがゲームのカギを握る。
2オンも可能な17番パー5や選手によってはウッドを握る者もいる距離の長い最終18番パー3(=写真)など。

18番はグリーン奥からのパッティングが速く、乗せただけでは安心できず、過去に幾度も終盤の大どんでん返しを演出してきた。