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セガサミーカップゴルフトーナメント 2005

台湾の林根基が首位タイ

オープンウィークだった先週1週間は、みっちりとドライバーショットの練習に当てた。ウッドワンオープン広島の週に、契約メーカーのホンマから受け取った新しいウッドの調整に励んだ。

得意なはずのティショットが、今年になってずっと悪くて悩んでいたが特訓の成果で、今週まずまず満足のいく仕上がりで会場入りできたのも大きい。

加えて、北海道の洋芝との相性の良さを挙げた。
「コウライグリーンだと球が浮いたようになって吹き上がったりしてしまうんですが、ここは地面が薄い分、クリーンに当てることができるような気がするんです」。
この3日間というもの、得意のパンチショットが冴え渡っている。

過去2勝のうち1試合が、やはり北海道で開催されているANAオープンという点も、次のツアー3勝目に向けて好材料。

「最近、良いところがなかったから・・・。明日は優勝というよりも、とにかく自分のゴルフをして久しぶりに、良い結果が残せたらいいですね」と、静かに微笑んだ。

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