8バーディ、3ボギー、通算5アンダーで初日を終えた小川卓哉は「自分のゴルフスタイルらしくはないけれど、今年ずっと悪かったゴルフを早く一新するため、今日は違ったゴルフを心がけた。スイングのタイミングを重視して、合わせるのではなく振りに行きました。その結果ピンに向かってボールが飛ぶようになったんです。短めのクラブで振りにいった事で下からのパットが打ててバーディが8つ。ここは近所ですから、すぐに帰れると思って気楽な気持ちでラウンドできたのも良い結果につながったと思います。明日は優勝できれば、最高ですが、あまり焦らず、あくまでもホームの杜の都GCでのカニトップ杯チャレンジが目標です。今は調子を上げていく事だけ考えています」子供のころからこのコースで練習をしてきた小川は コースを知り尽くしているだけに明日最も怖い存在となる。