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JCBクラシック仙台 2006

荒川静香さん「これからも谷原さんを応援していきます!」

東北福祉大出身の谷原にチャンピオンブレザーを着せ掛けたのは、やはり地元・東北高校出身の荒川静香さん。
「とても光栄なこと。同じ宮城県ということで、これからも谷原さんを応援していきたい」。
同郷のチャンピオンに、熱いエールだ。

会場でチャリティ活動を行うかたわら、前日土曜日には初めてゴルフにもトライした荒川さん。
最終日は、ギャラリースタンドから最終組のプレーを観戦し、優勝の瞬間も見届けた。

「実際にクラブを持ち、体験したことで難しさも知り、見方も変わりました。これからも、ぜひゴルフに挑戦してみたくなりました」という。

初めて緑の芝に降り立った氷上の女王は、「違った分野で、どうしてよいか分からなかった」と戸惑いつつも、この2日間でゴルフの楽しさを大いに感じ取ってくれたようだ。

今回、会場で行われた荒川さんのチャリティ活動は、「地元の子供たちのスポーツ振興のためにお役に立ちたい」というご本人のたっての願いから実現しました。

4日間のチャリティグッズの売り上げは、130万6000円。
これに、株式会社ジェーシービーからの寄付金と、プロアマ戦のチャリティオークションなどで集まったチャリティ金をあわせた総額360万円あまりが、地元宮城県内のジュニアスポーツ関連団体およびFNSチャリティキャンペーン事務局に寄付されました。