Tournament article
ウッドワンオープン広島ゴルフトーナメント 2006
今週の舞台
フェアウェーは一見広々と感じるが、実際にティグラウンドに立つと、うっそうと張り出した松の枝が効果的に“空中のハザード”を作りだしており、実は精密なコントロールが要求されていることがわかる。
ひとたび松林に打ち込めば脱出は容易ではない。フェアウェーキープの重要性を改めて感じずにはおれないコースセッティングだ。
全体的にフラットで、思い切って攻めていけるアウトコースに比べ、インコースはドッグレッグや池超えなど変化に富んでいるため、できるだけアウトでスコアを稼いでおきたい。