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アコムインターナショナル 2006
飛距離のライバル小田龍一は2打差の小山内を追う。
「30ヤードから40ヤードのアプローチが完璧だった」という小田は、強風の中でのボギーなしのゴルフを「アプローチのおかげ」と振り返った。
先週のANAオープンでは、3日目を終えて4位タイという好位置で、最終日は最終組のひとつ前の組でまわり、前半を終えた時点で一時トップに立ち「優勝を意識した」そうだ。
しかし、後半に入って3つのボギーでスコアを伸ばすことが出来ずに「自滅した」という。
敗因は「ピンを狙い無理したこと」。
今週はその反省を生かし、無理をしない攻め方を貫いている。
ツアー未勝利の小田は、明日の最終日に向けて、「意識せずに、残り3ホールの時点で良い位置にいれば、ピンを狙いたい」と作戦は決めており、念願のツアー初優勝を狙う。
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