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アコムインターナショナル 2006

大町昭義プロと牛渡葉月プロがドライビングレンジにて実況解説!

今年のこの大会のテーマである「会場内全員サポーター宣言」の一環として、ドライビングレンジでは大町昭義プロと牛渡葉月プロによる、ギャラリー向けの実況解説が行なわれた。

ギャラリーと選手の距離を近づけ一体感を生むという試みで、大町プロと牛渡プロの軽快なトークにより、スタート前の練習場は和んだ雰囲気となり、ギャラリーからは質問が飛び出すなど、エンタテインメントとしてのゴルフトーナメントの雰囲気が生まれた。

この日も台風の影響から風が吹く予報もあるため、選手の多くは低い球筋のショット練習に励んだ。その様子を的確に解説するとギャラリーはショットをより見入るように見受けられた。

トーナメントリーダーで最終日を迎える小山内護がやって来ると、大町プロは「真っ赤に燃える闘志のような赤いウェアで登場です!」と紹介。ギャラリーからは大きな拍手が起こった。

解説を担当した牛渡プロは、「緊張感の中で話すタイミングが難しかった」と選手への気遣いに配慮した。
大町プロは、「スタート直前の選手へ話しかけることは難しい。選手と目が合ったら話しかけた」と、やはり初めての試みに最大限の気をつかった。
しかし、ギャラリーには好評で、解説を聞きながらショットを間近に見て、大きくうなずく方々が見られ、練習場は大いに盛り上がった。

大町昭義プロのプロフィールはこちら

牛渡葉月プロのプロフィールはこちら
  • トーナメントリーダーの小山内護がやってくると拍手が起こった

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