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三井住友VISA太平洋マスターズ 2006

5位タイのセルヒオ・ガルシアに単独インタビュー!

日本ツアーへの参戦は2003年のダンロップフェニックス以来。初日4つのバーディー、18番でイーグルを奪うなど、4アンダー5位タイにつけたセルヒオ・ガルシアに3年ぶりの日本の印象などを聞いてみた。

――今日一緒にプレーした片山、谷原選手の印象を教えてください。
「晋呉は前に何度かプレーしたこともあるし、強くていい選手。谷原は、今年の全英では僕と同じ5位タイでフィニッシュしているし、若くて実力のある選手だと思っています。
2人とも一緒にプレーしていても、とてもナイスだという印象を受けました。」

――日本で何度かプレーされていますが、アメリカでプレーするのと違う点はありますか?
「コースコンディションについてはさほど違いを感じません。でも、プレーする時の環境、特にギャラリーの数などは、やはり違いを感じます。アメリカではもっとたくさんのギャラリーがついて歩きますね」

――日本のトーナメントに出場する時に、何か楽しみにしていることはありますか?
「日本料理がとても好きなので毎日ホールアウトしてから、寿司、天ぷら、鉄板焼きなどを食べることが楽しみですね。」

――日本でガルシアさんのプレーを楽しみにしているファンの方々にメッセージをお願いします。
「3年ぶりにまた日本でプレーできたことをホントに嬉しく思っています。楽しみにしてくださっているファンの人達の為にもちろん来年も戻ってこれたらいいなぁと思っています。」

・・・スペイン流の挨拶で、気軽にインタビューに応じてくれたガルシア。週末も引き続き、ワールドランキング9位の実力を見せて欲しい。

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