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UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ 2006

チャリティフォトサービスは、インフォメーションで受付中です

お気に入りの選手と写真が取れる“チャリティフォトサービス”は、ギャラリープラザ内のインフォメーションで受付している。
受付デスクを担当してくださっているのはボランティアの小林正昭さん(68歳)、米川洋行さん(62歳)、湯本鐐三さん(69歳)らシニア世代だ。

ホールアウト後、1選手10人限定で2ショット写真が撮れるこのサービスは、1回1000円以上のチャリティ。
「みんなたくさん応募して、いっぱいチャリティしましょう!」と、揃って声を張り上げる姿は、とても若々しい。

「そりゃあね、トーナメントのこの雰囲気の中にいれば自然と元気が出ますよ」というのはコースの地元・笠間市に住む米川さんだ。

「ここにいるのはみんな、ゴルフが大好きでたまらないって人たちばかりでしょう。だから、しょぼくれた顔をしてる人なんて誰もいない。みんなの楽しそうな笑顔を見ていると、自然とこちらも笑顔になる。僕は、こういう空気が大好きで、毎年ボランティアで来るんです」。

3人とも業務にもとても積極的だ。
スタッフを呼び止めて「ここにちゃんと“チャリティフォト受付”みたいな張り紙をしておかないと、ギャラリーの人にわからないよ」と、意見を出されたりしていた。

今大会も、たくさんのボランティアのみなさんにご協力いただいています。