チャレンジトーナメント開幕戦のPRGR CUPを制した重原啓利が、好調を維持して2戦目のエバーライフカップチャレンジトーナメントでも優勝争いを演じ、プレーオフでは敗れたものの2位タイとなり、チャレンジトーナメント賞金ランキングで大差をつけて1位をキープした。

重原は今年3月上旬に肋骨を骨折するという不運に見舞われたが、既に完治してPRGR CUPのときよりも好調なショットとパットで、上がり6ホールで4つのバーディを奪い、プレーオフに滑り込んだ。

プレーオフの1ホール目。重原は難しいラインからのバーディパットを入れることができず、バーディの二人に対抗できなかった。重原は、「上につけてしまい下りのラインを残してしまった。二人ともバーディでは。」とコメントした。

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