Tournament article
SRIXONチャレンジ 2006
単独2位は田口康祐 「アイアンが切れていた。」
しかし、前半2つのバーディで折り返すと、1番ロングホールで3つ目のバーディを奪い、次の2番450ヤードのミドルホールはボギーにしたものの、5番ロングホールでのバーディで、トータル3アンダーの69でまわり、悪条件を克服して単独2位の順調なスタートを切った。
「アイアンが切れていた」という田口は、「フェアウェイから確実にグリーンに乗せる」安全な戦法を選択し、そのために「フェアウェイにティショットが行くことを心がた」という。
特に4つのパー3では全てグリーンを捉えており、アイアンの好調さが伺える。
「今年は予選落ちが多い」という田口は、出場したチャレンジトーナメント8試合のうち5試合で決勝に進めていない。
明日の最終日に向けて、「QTには出たくないので一生懸命がんばって、自分に負けないようにプレーしたい。」と意気込むとともに、「アイアンは自信があるので、ティショット次第でしょう。」と自己分析。
前回のPGMシリーズ第5戦かさぎチャレンジでの9位タイを上回る好成績を狙う。
田口康祐のプロフィールはこちら