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PRGR CUP FINAL 2007

『PRGR CUP FINAL』2日目 地元小学生が会場見学!

『PRGR CUP FINAL』大会2日目、地元、多古町立久賀小学校の6年生46名が会場を訪れプロの迫力あるプレーを間近で観戦。トーナメントの舞台裏として実況ブース内の見学やプロサービスカーの車内の見学を行った。

子供達はまず10番ホールのティーインググラウンドへ。
プロが放つ、力強いティーショットに目を輝かせ、「球が早すぎて落ちるところしか見えなかった」と驚きの表情を見せた。

その後、子供達は、プロサービスカーの車内を見学。
『トーナメントが開催される日本各地を回り、プロのリクエスト通りにクラブを調整していくんだよ』との説明をうけると「バスなのに、工場みたい!」と興味津々。
プロ仕様のクラブを初めて手にした子ども達は、「思ったよりすごい軽い!」と口々に感想を話し合っていた。

そして子どもたちが最後に訪れたのはスカイAの放送ブース。
初めて見る番組の舞台裏に子供達は息を呑んで見入っていた。解説の金井清一氏、そして実況の藤崎健一郎アナウンサーからマイクを向けられると、子供達は緊張した面持ちながらもしっかりと答えていた。

見学を終えた子供達は元気に「ありがとうございました!」と挨拶。
自分たちの住む地元にありながらも、普段はなかなか足を踏み入れることのないゴルフコースや
プロのトーナメントに「ゴルフ場ってこんなにきれいなんだ!」「(ゴルフ)やってみたくなった」と、ゴルフを身近に感じる良いきっかけとなったようだった。

この日会場をおとずれた多古町立久賀小学校では2年生からスナッグゴルフを、
そして地元の公立中学、高校にもゴルフ部があるなど、子供達の教育の一環としてゴルフに力を入れている。

もしかすると、今日この会場を訪れた子供達の中から、未来のプロゴルファーが誕生する日がくるかもしれない。



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