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ダンロップフェニックストーナメント 2008

フェニックスカントリークラブは今年パー71へ

日向灘に面し、住吉、高千穂、日南の27ホールで構成されたシーサイドコースは大会では高千穂の9ホールをアウトコースに、住吉の9ホールをインコースとして使用している。
宮崎の青空と緑のフェアウェイ、そしてバンカーの白砂のコントラストはその美しいたたずまいとは対照的に、松林の間を抜けてくる海風は重く、ティフトンにペレニアルライグラスの洋種をオーバーシードした芝が難易度を高めている。

今年は、昨年の難易度NO.1の483ヤードの7番パー4を521ヤードのパー5に変更して、昨年までのパー70から71へ。

また12番パー4は、439ヤードから465ヤードに距離が伸びた上に、ティグラウンドが後方になることで松林の圧迫感が高まり、難しさが増すことが予想される。

選手の技量の向上に伴い、改良が重ねられ年々進化を続けるフェニックスカントリークラブは、今年も万全の体勢で国内外のトッププレーヤーを迎え入れる。