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マンシングウェアオープンKSBカップ 2008
選手たちが東児が丘のグリーンを絶賛
それは、会場の東児が丘マリンヒルズゴルフクラブのコースコンディションの素晴らしさ。
特にグリーンの仕上がりは「近年まれにみる」と、絶賛した。
「固すぎず、柔らかすぎず、それでいて、適度なスピードがある。良いストロークが出来ないと、入らない。またやっているうちに、どんどんストロークが良くなる感じ。吸い込まれるようにカップインする。たとえ、入らなくてもグリーンのせいには絶対に出来ない。もう、文句のつけようもない」。
チャンピオンの谷原も、優勝スピーチで昨年、初舞台を踏んだあのマスターズを例にあげて言った。
「オーガスタにも匹敵する素晴らしいグリーン。プレーしていて本当に楽しかった」。
精魂こめて仕立てられた舞台が、選手たちの最高のパフォーマンスを引き出した。
14番パー4でチップインイーグルを決めて、シード復活への大きな一歩を踏み出した桑原は、「ほんとうに、ここのグリーンは表彰モノです」と、コース管理のみなさんの努力を労った。