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トーシンチャレンジトーナメント 2008
ホストプロの高山準平 「いつもの3倍緊張した」
大会主催の株式会社トーシンと所属契約を結んだのは、大学卒業を間近に迎えた3年前の2月頃。
ちょうどその頃、男子プロゴルファーと契約を結びたいと考えていたトーシンと、地元でプロ転向を控えていた高山が合致した。
「愛知県出身という事もあったし、前から少し知り合いだったという事もあって、目にかけて貰えたんだと思います。」
今日は7番までに3つバーディを取り勢いづいたが、9番、10番の連続ボギーで「気持ちに余裕がなくなった。」
結局、パープレーでフィニッシュした。
ホールアウト後は、連日社長の元を訪れ、ラウンドの感想やコースの攻め方を座り込んで話した。今週は知り合いも多く、いつものトーナメントとは違う感覚。
契約先が主催するトーナメントという事もあり、「もっと活躍したかった。ただそれ以上に、いつもの3倍緊張した」とポツリ。
「良い経験になりました。またこれを活かして行ければ良いと思っています。」