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ダンロップフェニックストーナメント 2009

今週の舞台<フェニックスカントリークラブ>

世界ランカーも認めるフェニックスCCを昨年、制したのはタイ出身のマークセン。今年は、栄冠に輝くのは…!!
日向灘に面し、住吉、高千穂、日南の27ホールで構成されたシーサイドコースは大会では高千穂の9ホールをアウトコースに、住吉の9ホールをインコースとして使用している。
宮崎の青空と緑のフェアウェイ、そしてバンカーの白砂のコントラストはその美しいたたずまいとは対照的に、松林の間を抜けてくる海風は重く、ティフトンにペレニアルライグラスの洋種をオーバーシードした芝が難易度を高めている。

また、昨年からそれまでのパー70を71へ。

難易度NO.1の483ヤードの7番パー4が521ヤードのパー5に変更された上に、12番パー4は、439ヤードから465ヤードに距離が伸びた上に、ティグラウンドが後方になることで松林の圧迫感が高まった。