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サン・クロレラ クラシック 2009

今週の舞台

今年連覇を狙うのは谷口拓也。昨年、先輩の谷原秀人を破ってつかんだ栄冠を、記念大会でも再現できるか?!
今年10回大会を迎えるサン・クロレラ クラシックの舞台となる小樽カントリー倶楽部は1928年4月15日に、3ホールのコースとしてスタート。北海道内最古のゴルフ場(現在の旧コース)として知られる。

1947年に18ホールの新コースが完成して現在に至る。

これまでに日本プロ(1978年)や日本オープン(1990、1999年)など公式戦の会場にも選ばれるなど常に高い評価を受けてきたが、2000年に1グリーンに改修したことでさらに世界基準を満たす戦略性が高まった。

石狩湾に面した敷地に展開するコースは、巧みに配置されたバンカーや池、微妙なアンジュレーションがあるグリーンなどコースレイアウトの難しさに加え、シーサイドコース特有の海からの強風が毎年、選手を悩ませる。
総距離は7,535ヤードとタフなフィールドは、高いレベルの技術とパワーの両方を要求されるチャンピオンシップコースだ。

記念の今年、この難コースを制するのは・・・!?