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日本プロゴルフ選手権 2009
2位の立山光広も若きチャンピオンに脱帽
41歳は、若さに負けた?
「凄いよね、上手すぎるよあいつは」。
23歳の若きチャンピオンに7打差の大差をつけられ完敗だ。
この日も相変わらずの悪天候の中、それでもなんとか“完走”できたのは、シード奪回への執念だ。
昨年は賞金ランク74位でシード落ちを喫し、ファイナルQTランク24位の資格で参戦する今季は、まずはそれが目標だった。
今回の単独2位で獲得賞金は1600万円を超えて、「もう確定でしょ?」。
来季の出場権を早々に取り戻したら、次こそ大物を狙いたい。
「もちろん、あとは優勝しかないもんね」。
さっそく、次なる目標に照準を合わせた。