大会会場となる猿島カントリー倶楽部の名物ホールが15番（228ヤード）のパー3だ。コースの名前にある「猿」にちなんで、上空から見るとグリーンが猿の顔になっている。そして、グリーン左右にあるバンカーがちょうど耳の形になっている。
2007年にこのコースでチャレンジトーナメントが開催された際には、平均ストロークが2日間で３．４６７と最も難しいホールだった。

このホールには、最終日（22日）にホールインワン賞がかかっている。賞金10万円(提供：猿島カントリー倶楽部)とビール･発泡酒240本（提供：キリンビール株式会社）が贈られる（20歳以上のプロフェッショナルに限る）。

また、このほかにも優勝副賞として、東急ハーヴェストクラブ那須1泊2食付ペア宿泊券が贈られる。さらにコースレコード賞（６５以下の最少スコア・複数均等割り）5万円（提供：猿島カントリー倶楽部）、ドライビングディスタンス賞（最終日のみ　17番ホール　複数均等割り）5万円(提供：スズキ造園土木株式会社)などの賞も用意されている。
選手にとってはありがたいこと。はたして誰が最後に笑うのか？