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第13回スナッグゴルフ対抗戦茨城県予選会を開催(6月16日)

第13回スナッグゴルフ対抗戦茨城県予選会は、常陸大宮市にある静ヒルズカントリークラブで開催され、7校から交流の部を含め49名が参加して行われた。
茨城県では南部の宍戸ヒルズカントリークラブ周辺の小学校と北部の静ヒルズカントリークラブ周辺に、スナッグゴルフが定着しており、2週前の宍戸ヒルズ会場での茨城県予選会に続いての予選開催となった。
昨年も全国大会へ出場した、常陸大宮市立大宮小学校が87ストロークを出し2位に14打差をつけて、堂々の4連覇を果たして、4年連続5回目の全国大会への出場権を獲得、また2位は2打差で3校が競う展開となり、常陸大宮市立山方南小学校が101ストロークで2位となり初めての全国大会への出場を決めた。

常陸大宮市では、年間行事の中にスナッグゴルフ教室が組み込まれている他、10月には常陸大宮市が主催するスナッグゴルフの市大会も行われており、笠間市を追随する勢いで活動が展開されており、これらの活動を静ヒルズカントリークラブが全面的に応援をしてくれている。

特に、上久保洋一教育長の陣頭指揮もあって、常陸大宮市教育委員会主導による市内各校とのパイプが太く、事前の練習会での熱の入れようもさることながら、この日の県予選には出場7校の校長先生が、応援に来場し、開会式では各学校長から一言づつ、激励のメッセージを頂く場面もあり、その熱の入れようは全国的にもまれに見る協力体制だ。

又、常陸大宮市スポーツ推進委員の皆さんが事前の練習会で指導を行うだけではなく、大会当日はスコアラーという形で子供達のプレーを見守りながら運営も支えてくれた。

このように、自治体と小学校とゴルフ場と地域が一体なって、次世代のゴルフ層と児童たちの健全育成に貢献しており、今回も常陸大宮市教育委員会と静ヒルズカントリークラブのスタッフが総力をあげて大会の成功に導いてくれた。

尚、第16回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会は、7月15日(日)に福島県のグランディ那須白河ゴルフクラブNASUコースで開催される。

※静ヒルズカントリークラブより副賞や参加賞の他、所属プロゴルファーである、レジェンド中嶋常幸プロの直筆サイン入りキャップも特別賞としてご提供頂きました。

<第13回スナッグゴルフ対抗戦茨城県予選会/507ヤード/パー36>

優勝 常陸大宮市立大宮小学校 87ストローク
2位 常陸大宮市立山方南小学校 101ストローク
3位 常陸大宮市立大宮西小学校 102ストローク
4位 常陸大宮市立大宮北小学校 103ストローク
5位 常陸大宮市立山方小学校 108ストローク
6位 常陸大宮市立緒川小学校 109ストローク
7位 常陸大宮市立上野小学校 131ストローク

ベストスコア 26ストローク
 佐久間貴大(常陸大宮市立大宮小学校5年生)

交流の部 ベストスコア賞 33ストローク
 木村千空(常陸大宮市立山方小学校4年生)
 
ホールインワン
 岸 悠翔(常陸大宮市立緒川小学校5年生)5番ホール23ヤード
 宮田有希歩(常陸大宮市立大宮小学校5年生)9番ホール17ヤード

<大会にご協力頂いた方々>
 常陸大宮市教育委員会 教育長・上久保洋一さん
 常陸大宮市市議会議員 三次弘史さん
 常陸大宮ライオンズクラブ 元会長・平野啓太郎さん
 常陸大宮市教育委員会 文化スポーツ課 課長・皆川嗣郎さん
 常陸大宮市スポーツ推進委員の皆さん
 静ヒルズカントリークラブ 支配人・菊池武彦さん
 静ヒルズカントリークラブの皆様