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PRGR CUP 2006

原口鉄也が71でまとめトータル1アンダーで3位タイ。「明日は無心で自分の実力を出し切る。」

10番ホールでのティショット
「自分でも驚くほどの神業的な寄せワン」でリカバリーを重ねた
原口鉄也が、この日はパープレーでみとめて1アンダーで3位を維持し、明日の最終日は最終組で優勝を狙う。

14番ホールでは、グリーン右横10ヤードほどの左足下がりの難しいライで、しかもディボットからのアプローチを、ロブショットしてワンピンに寄せてパーを拾い、次の15番ホールでも130ヤードを残してしまった3打目をピッチングウェッジでピタリと寄せてパーを拾い、自身が驚く神業が続いた。この日はパットも好調で、前半16、後半11パットとパターでもスコアメイクにつなげた。

原口は、「コースが難しいが、ショットも良くパットも良かった」と語り、先週にこのザ・カントリークラブグレンモアを2回ラウンドしたことが好結果につながっているようだ。

原口は続けて、「明日は無心で自分の実力を出し切る」と優勝を意識してプレーする。

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