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<チャリティのご報告>(7月23日)三菱ダイヤモンドカップ

大洗を二度制した選手は平塚が初めてという快挙だった。
難攻不落の大洗を制し、平塚哲二が大会2勝目をあげた5月の三菱ダイヤモンドカップは「ふれあい、感動、そしてチャリティ」をスローガンに、その歴史を重ねています。

特に「チャリティ」は主催者、コース、大会スタッフのみならず、ボランティア、ギャラリーのみなさまなど参加するすべての方々に協力を呼びかけながら、善意の輪を広げてこられました。

それにより集まった今年の「三菱ダイヤモンドカップチャリティ基金」は、チケット収入などを合わせて2080万7,338円。
うち活動経費を除いた1080万6,970円が、日本UNHCR協会を通じてUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に。
また、福祉介護車輌「ダイヤモンドカップ号」(三菱ふそうトラック・バス ローザ)と、デジタルハイビジョン液晶テレビ「REAL(リアル)」(三菱電機)が開催コースの地元・大洗社会福祉協議会へ寄贈され、このほどその贈呈式が都内の三菱クラブ(東京都千代田区丸の内)にて行われました。

大会を代表して大会名誉会長の三木繁光・三菱東京UFJ銀行取締役会長より、滝澤三郎・UNHCR駐日代表に贈られた寄金は、難民援助活動の資金として使われるということです。

  • 7月23日の「三菱ダイヤモンドカップチャリティ寄金」寄贈式の模様(右から、三木繁光・大会名誉会長と滝澤三郎・UNHCR駐日代表)

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