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平塚は2位

写真提供:Asian Tour
アジアでの初タイトルはならなかった。タイ・バンコクのスワンゴルフ&カントリークラブで行われていたアジアンツアーのアジアンツアーインターナショナルの最終日。単独首位からスタートした平塚哲二は、2打差の2位に終わった。

この日の平塚は、出足からボギーが先行。1番から連続でスコアを落とし、首位を明け渡した。
我慢のゴルフが続き、15番のバーディでイーブンパーに戻すので精一杯。
この日、5アンダーの66をマークした南アフリカのジェームス・カムテの勢いを、止めることはできなかった。

破れた平塚は「今日のカムテ選手はほんとうに良いプレーをしていた。彼を祝福したい」と潔く、「次はぜひ自分の番にしたい」と、前を向いた。

そのほかの日本勢は、プロ9年目の市原弘大が17位タイ。
2日目に4位につけたプロ3年目の内藤寛太郎は、25位だった。
平塚同様、日本とアジア両ツアーの出場権を持つ丸山大輔は、30位に終わった。

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