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有田東急JGTOチャレンジ I 2008

すべての選手にチャンスがある!チャレンジ第2戦を制するのは果たして・・・

プロデビュー戦で優勝した経歴を持つ中島氏
22日(木)、2008年のチャレンジトーナメント第2戦「有田東急JGTOチャレンジI(主催:社団法人 日本ゴルフツアー機構、特別協賛:東急リゾートサービス)が和歌山県の有田東急ゴルフクラブ (7,086ヤード、パー72)にて開幕した。
天候:晴、気温:24.7℃、の風3.0m/sと天候には恵まれたが、風が巻き、穂がついたラフに加え、硬く目の読みにくいグリーンが多くの選手を苦しめた。

ツアーディレクターを担当する中島和也氏は、
「有田東急ゴルフクラブの戦略性の難しさに加え、今日は風が巻いて距離感が難しく、グリーンもツアー並に硬くセッティングされ、芝目の読みにくかったことが、トップが3アンダーとスコアが伸びなかった原因だと思います。ただ、コースの状態がいいのでスコアを大きく崩す選手も少なく、予選カットが首位から4打差という大混戦になったんだと思います。
明日は4打差ですから、すべての選手に優勝の可能性があると思います。誰が優勝するのか全く分らないですね。明日は今日よりグリーンも速くなってくると思いますし、優勝スコアは6アンダーで単独。5アンダーでプレーオフと予想します。シーズン序盤で優勝出来れば、来シーズンのシード権に向けて有利な戦いをすることが出来ます。なので、明日の最終日が楽しみですね」と予想してくれた。

大会1日目を終えて、73ストローク・1オーバー、42位タイまでの69名が明日の決勝ラウンドに進出した。果たしてツアーディレクターの読み通りの展開となるのか?それとも予想を上回るスーパープレーを見せてくれる選手がでてくるのか?
明日の決勝ラウンドは第1組が7:40に、注目の最終組が9:19にスタートする。
明日の組み合わせはこちら
  • 穂がついた芝は茎がしっかりしているので、葉っぱの芝よりフェースの間に入るとボールコントロールが難しい

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