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静ヒルズトミーカップ 2009

3日間とも入場無料!静ヒルズカントリークラブへ観戦に行こう!

11番ホール グリーン後方に待ち構える砂丘のようなバンカー
静ヒルズトミーカップの開催コースである静ヒルズカントリークラブは、2005年に中嶋常幸監修の元、従来の27ホールを18ホールにリデザインされた。それだけに視界的には広々として見えるが、コース攻略上はホールロケーションによってターゲットが絞られる。

特徴的なホールは11番ホールだ。グリーン後方に白い砂丘のようなものが見えるが、これがバンカー。一見しただけではわからず、最初何だろうと思う。巨大なバンカーで、大きなうねりもあり、入れると厄介だ。グリーンオーバーは禁物。第2打では視覚的なプレッシャーを受ける。

昨年の難易度NO.1ホールは9番ホール。438ヤードのパー4で、第2打はやや打ち上げになる。グリーン右手前に池が待ち受けており、ピンが手前に切られたときは、選手には勇気が試される。昨年3日間の平均ストロークは4.319だった。

18ホールそれぞれに個性があり、選手がどのように攻略していくか、興味が尽きない。
チャレンジトーナメントは入場無料。ツアーでは一般には開放されていないクラブハウスに入場でき、レストランで食事をすることもできる。お気軽にご観戦下さい。
  • グリーン手前にウォーターハザードが巧みに配置された9番ホール

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