記事

NST新潟オープンゴルフ選手権競技 1999

3位タイにつけた桧垣豪

インスイタートの12番ミドルで、ピンまで20ヤードのグリーン奥からのアプローチをチップインバーディ。下り返しの12番でも、グリーン右横からチップインでほおり込むなど、冴えたアプローチを披露して67の5アンダー、3位タイスタート。「暑いなかのプレーは得意なんです。もっとも、練習日の火曜日の暑さはさすがにクラっときましたけど(この日39度)それにくらべるときょうは涼しく感じたくらいです。
 きょうはショットとパットが噛み合って、このスコアにつながりました。
 昨年は、ああいうこと(18番ホールで素振りのときにクラブが木に当たって木を折ってしまい2ペナ)があったんで、18番では木の下にだけは打たないように気をつけました(残り 200ヤードの第2打をピン横3メートルにつけてイーグル)。
 先週、1年くらい前から見てもらっているレッスンプロの先生にいわれて、右向いたり左向いたりしてしまうアドレスの入り方と、ダウンスイングで、フェースがかぶってくるんで、そのあたりを矯正してもらって、それがかなりよくなったみたいですね」

    関連記事