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〜全英への道〜 ミズノオープンよみうりクラシック 2009
星野英正「8アンダーは出せそうな雰囲気でした
以前にも増して、漫然としたショットが通用しなくなった。
「ティショットもセカンドも、しっかり球筋を作って打たないといけないコースになった」。
そして、なんといってもベントの1グリーンは以前より面積が広がって、起伏豊かに。
「あっちには乗せちゃダメとか、こっちには外しちゃダメとか」。
ツアーきってのショットメーカーは、戦略性豊かに生まれ変わった舞台で、ますます本領発揮だ。
「8アンダーくらいは出せそうな雰囲気だった」という。
14番のセカンドで、関係者の話し声に気をそがれ、ボギーを打つまでは絶好調だった。
11番までに6つスコアを伸ばし、リズムを崩した後半もどうにか耐えて踏みとどまった。
今大会の上位4人には全英オープンの出場権が与えられるが、「まだ全然考えていない」と素っ気ない。
いま、頭にあるのはツアー通算4勝目しかない。