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「いつか自分が教えたジュニアの子供達と・・・」星野英正

「自分がまだ現役の間にいつか自分が教えたジュニアの子供達と優勝争いをしてみたいです!」
星野が子供達を前に語った自身の夢のひとつ。

レッスンと植樹を終えた子供達はクラブハウス内に戻りプロのトークショーへ。
プロを真剣に目指しているという男の子から、「どうしてプロになったんですか?」との
問いかけに「父がゴルフコンペに参加してもらってくる賞品をみて、ゴルフをすればこんなに豪華な賞品がもらえるんだ、と思ったんだよ!」と、自身の小学生時代を笑顔で振り返った。

「自分の父親はとても厳しかった。自分の決めた道は絶対にそれるな!と
ゴルフの練習を休むと容赦なく殴られました。でもそういう厳しい父がいてくれたこそ今、僕はプロになれたとおもいます。」と厳しく指導してくれた父親への感謝の気持ちなど、自身がプロになるまでにサポートしてくれた人たちへの感謝の気持ちを子供達を前に話す。

最後に星野は「プロを目指している人はつらい時もあると思いますが、練習をいっぱいして頑張ってください!」と、子供達に言葉をかけると元気のよい大きな返事が部屋中に響きわたっていた。

〜イベントを終えて〜
「一日のレッスンはあっという間に終わってしまいました。自分でもジュニアスクールを行ったりしているのでコースにでてからの実戦をもっと教えたいし、コース内のマナーなども教えたい。
ジュニアの試合はまだまだ少ないので、緊張する場面を経験すると
いう意味でも試合なんかも将来できればいいと思います。ゴルフは自分とコースとの戦いなので
相手のミスを待つのではなく、互いのプレーを称える気持ちを持ってプレーしてほしいと思います。」

次回は宮里聖志が講師としてジュニアスクールに登場。

詳細についてはこちらをご覧ください。

このスクールの収益金の一部はスナッグゴルフ全国大会環境活動「はじめの第一歩!」にご協賛いただいております。

  • 子供達を前に自身がプロになったきっかけなどを話す星野
  • 「今日一日楽しかったですか?」との質問にハーイと手を上げる子供達
  • 参加した子供達一人ひとりに星野からバイザーのプレゼント!子供達は大喜びしていた

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