８日（木）にミャンマーのヤンゴンで開幕したアジアンツアーの「エアバガン・ミャンマーオープン」で、平塚哲二が首位スタートした。

８番ホールは８番アイアンで打ったアプローチが直接カップインしてイーグル。そのほか、７バーディ（１ボギー）を奪う見事な内容で、２位と２打差の８アンダーで初日を終えた。

「今日はアイアンがとても良かった」と平塚。
「それと、ここのコースが僕のゴルフにあっている」と、相性の良さも手伝った。
「良いスタートが切れて幸せです」と、満足そうに振り返った。

気温は連日４０度を超えることもあるまさに灼熱地獄。
「でも、今日は朝早いスタートで助かった。明日も水分補給を心がけ、リードを保ちたい」。
日本が誇る“鉄の男”がアジアでの初栄冠を目指す。

そのほか、ジャパンゴルフツアーメンバーで、タイ出身のプラヤド・マークセンが２位タイ。谷原秀人が14位タイにつけている。久保谷健一が24位。

• 平塚 哲二
• Ｐ・マークセン
• 谷原 秀人