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平塚哲二がV王手!!
大会3日目。平塚は、ティショットの乱調に苦しんだ。
それでも、5バーディ2ボギーの69とスコアをまとめ、「右へ行ったり、左へ行ったり、何度も失望させられたが、幸運にもどれもパットを3メートル位内に寄せられたので、リードを保てた」と、通算18アンダーは2位と3打差の首位キープを喜んだ。
平塚は、今季アジアンツアーで3位が2度。
取り逃がしてきた念願の初Vにいよいよ王手をかけて、「良いチャンスには違いないが、勝つためにはティショットをもっと練習しないといけません」と、ホールアウト後はすぐに練習場に向かい、最終日に備えて汗を流したという。
そのほか、2位にはジャパンゴルフツアーメンバーでタイ出身のプラヤド・マークセン。谷原秀人は16番のダブルボギーが響いて、通算12アンダーの単独3位は前日2日目から一歩後退。そのほか、久保谷健一が通算9アンダーの5位タイにつけている。