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平塚が単独首位で最終日へ
この日3日目に3位からスタートした平塚は1番でバーディ発進。勢いに乗り、前半3アンダーをマークして、あっという間にトップに躍り出た。
しかし、追いかけるウンホ・パークが13番でイーグル。
一時は首位を明け渡したが後半、耐えて4アンダーの67で通算14アンダー。
ティショットは、決して良くなかった。
しかし「今日はパットに救われた」。
2位のパークとは、わずかに1打差。
混戦模様のゲーム展開に「明日は、かなり面白い1日になる」。
今年始めに、同ツアーの予選会ファイナルQスクールに挑戦。ランク5位でみごと今季の出場権を獲得した37歳が、アジアでの初タイトルを目前に、勝負師の目を光らせた。
そのほか、前日2日目に4位につけたプロ3年目の内藤寛太郎は13位に後退。
やはり、ファイナルQスクールでトップ通過を果たして今季の出場権を得た丸山大輔が13位につけている。