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【全米プロ】<大会3日目> 平塚哲二 『またメジャーの舞台に立ちたい』
4mのバーディーパットを決め、最高のスタートを切ると、続く10番でもセカンドショットを1mのベタピンにつけて楽々バーディー。
ところが、波に乗りかけた11番ロングでティーショットを曲げてボギーとしてしまい、「ロングでやっちゃいましたね。」
12番以降も、バーディーチャンスにつけるもののパットを決めることが出来なかった。
いよいよ後が無くなった最終の18番では、無理を承知で攻めていったが、トリプルボギーを叩き、2日間トータル7オーバーとし、予選通過とはならなかった。
「11番でボギーを打って、そこからパターが入らなくなった。ダメですね。」
2004年以来のメジャーの舞台を踏んだことについては、
「またやってみたいと思う。またメジャーの舞台に立ちたい。常にレベルの高いところでやっていたいし、メジャーに出られるということは、(ワールドランキングで)その位置にいなければ出ることが出来ない。今後もどんどん海外に出ていく。」と貪欲だ。
「来週からまた日本で頑張ります。まずは関西オープン、かんばりますよ!」
そう言い残して、平塚はコースを去った。