記事

富士カントリー可児クラブチャレンジカップ 2011

ホールインワンも1打届かず!!K・T・ゴンは7アンダー単独2位

「富士カントリー可児クラブチャレンジカップ最終日」、K・T・ゴンがホールインワンを含むバーディラッシュ。激しい追い上げで、前日の16位タイから単独2位で終えた。一時は、首位タイでホールアウトし、後続でまわる上位陣にプレッシャーを与えたが、最終的には白潟英純の前に屈する形となった。

この日のハイライトは11番ホールPar3、3番アイアンで振り切ったボールがカップイン。自身2度目、日本では初めてのホールインワンだった。
「入った瞬間は見えませんでした。ボールが見えなかったからもしかしたらと思っていたら入っていました。」

前半のハーフでは、1バーディ1ボギーの我慢のゴルフだったが、ホールインワンをきっかけにその後もバーディを重ね、首位タイで終えた。

「待っている間、パターを打ったりしていました。最後の白潟さんのパーパット、あれが入ったらしょうがないです。それよりも初日にもう少し伸ばせればと思いますね。」

昨年、チャレンジトーナメント8戦中7戦で予選通過、抜群の安定感を見せたゴンだが、優勝まではたどり着くことが出来なかった。

「そろそろ勝ちたいというのはあるけど、焦ってもしょうがない。一生懸命練習を続けるだけです。」

K・T・ゴンが優勝する日は近い。今後の活躍に期待だ。

関連記事