記事
セブン・ドリーマーズ・チャレンジ in 米原GC 2016
宮瀬博文が後半戦に勢いをつける14アンダーフィニッシュ
“今日はパターが入ってくれたことがこのスコアに繋がった。でも、取らなければいけない18番のセカンドを池に入れたことが本当に悔いが残る…”
3日間を戦い抜いての14アンダーに満足の表情を見せながらも、1打にしのぎを削る世界で戦うだけに、ひとつのミスに対する悔しさや不甲斐なさは非常に強い。
“でも、この14アンダーというスコアを出せたこと。こういったゴルフができたことは残りのシーズンにも上り調子になってくるし、クォリファイングトーナメントに向けても弾みがつくからね。まぁ、このゴルフをいい方向にとらえて、残りも頑張りますよ”
終わったことに対しては冷静な目を向け、次へと気持ちを転換する。宮瀬のこれからのゴルフに注目していきたい。