愛知県で生まれ育ち、テレビでゴルフ中継を見たことがきっかけでクラブを握った。中学時代に福井県に移り福井工業大学附属福井高校３年の2014年に日本選手に限れば当時最年少の17歳115日で『日本アマ』制覇。福井工業大学に進んだ15年にはＱＴに挑戦し、72位に入ってプロ転向した。ルーキーイヤーの16年、ABEMAツアー最終戦の『Novil　FINAL』で首位から逃げ切って初優勝を飾る。レギュラーツアーでは18年の『マイナビABCチャンピオンシップ』初日に65をマークして初めての首位を経験した。22年はABEMAツアーで２勝を挙げて賞金ランク１位に立っていたが最終戦で大堀裕次郎に逆転された。23年は開幕戦で自己ベストの５位に入って勢いをつけ『パナソニックオープン』では初の最終日最終組を経験。出場24試合すべてで４日間戦い抜き、初シード獲得だけでなく『日本シリーズ』初出場も果たした。