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Novil Cup 2012

6番のトリプルボギーが全てでした。。。伊佐専禄

通算1アンダーと2位に2打差をつける単独首位からスタートした伊佐は、出だしの1番・パー5でバーディスタートを切り、初優勝に向けて順調なスタートを切ったはずだった。

しかし、最終日は“伊佐の日”ではなかった。
6番・パー3でのティーショットが少しグリーンをやや外れたところにキャリーすると、傾斜で大きく跳ね隣のティインググランドまで落ちてしまった。
このトラブルで6番ホールをトリプルボギーとし、通算2アンダーから通算1オーバーにスコアを落としてしまった。
その後は、トリプルボギーを取り戻そうと無理をして、逆にボギーを叩くという悪循環に陥り、結局、最終日は2オーバー・74でまわり、通算1オーバーの4位で初優勝はならなかった。

「今日は6番のトリプルボギーが全てでした。6番のティーショットもちょっとグリーンを外れたくらいの、トリプルを打つような悪いショットではなかったんですけどね。
6番のトリプルが全てでした。あれで、今日は自分の日ではないと思ってしまいました。
それでも開幕戦から良いゴルフは出来ているので、次に優勝出来るように頑張ります」
と気持ちを入れ替えていた。

優勝こそ逃したが、自慢のドライバーショットではギャラリーを魅了した。
16番ホールで行われていたドライビングディスタンスではティーショットを334y飛ばし、ゴルフ&フィットネスワンポイントからドライビングディスタンス賞・賞金10万円が贈られた

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