韓国・ソウル出身。ジュニア時代は韓国ナショナルチームに入り、手にしたタイトルは10個。2005年には日本開催の『ホンダ・インターナショナル・ジュニアゴルフチャンピオンシップ』で石川遼らを抑えて優勝した。プロ転向後、韓国で４年プレーしたあと12年に日本へ。いきなりチャレンジ開幕戦の『NovilCup』で日韓通じてプロ初優勝を飾った。同年はチャレンジ賞金ランク３位に入り翌13年はツアー16試合に出場『ミズノオープン』６位などがあったがシード獲得には至らなかった。兵役を経て再度日本のＱＴに挑戦。17、18年と日本でプレーするが好成績は残せなかった。韓国でも苦戦していたが22年についに初優勝。そして23年、日韓共催の『ハナ銀行インビテーショナル』で中島啓太を競り落として韓国ツアー２勝目で日本ツアー初優勝。キャディを務めた夫人と喜びを分かち合った。24年は主に日本でプレー。サンドセーブ率は５位に入った。