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アジアンツアー開幕戦「アジアンツアーインターナショナル」初日 谷原秀人が4位タイの好スタート!

アジアンツアー開幕戦となる「アジアンツアーインターナショナル」には毎年多くの日本人選手が参加しているが、今年は過去最高の30人もの選手が参戦している。

競技初日、首位と1打差の3アンダー、4位タイと好スタートをきったのは2008年のアジアパシフィックパナソニックオープン優勝の資格で出場している谷原秀人。
「今日は何度かいいパットが決まってくれて調子が良かった。アジアンツアーのレベルは
やはりインターナショナルクラスで、こういう雰囲気の中で戦えることはすごくいい経験になる。」と、コメントからも今オフ取り組んできた厳しい自主トレの成果を実感している余裕を感じられる。

日本のシーズン開幕を控えて、次週ニューデリー(インド)で行われるアジアンツアートーナメント「アバンサ マスターズ」にも出場する予定の谷原は「日本の寒い気候の中ではなかなか練習することがむずかしいので、アジアンツアーの試合にでて厳しいコースコンディションやタフなコースでしっかり試合勘をつかみたい」と、今シーズンにかける意気込みは強い。この日は「2回ほど、ティーショットをハザードに入れてしまった」と、話した谷原は足早練習場に向かい明日の予選最終日に向けてショットの調整を行っていた。

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