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平塚哲二がアジアンツアー初V!!
「正直言って、この大会に来る前は優勝出来るなんて思ってもみませんでした」と、本人すら唖然呆然。「しかも、こんなに大差で勝てるなんて自分でもまだ信じられません!!」。
前半は、スタートの1番からこれまた本人もびっくりの5連続バーディが来た。しかもフロント9でパット数10を記録したことで、かえって浮き足立った。
「落ち着け、と何度も自分に言い聞かせていた」という。
のっけからこれほどの大量リードを奪いながら、優勝を確信したのは後半も終盤にさしかかるころ。5ホールを残したあたりでようやく安心できたという。
「この優勝を機に、今年はもっともっとアジアンツアーに出場して、もっともっと勝ちたい!!」と平塚。
この勢いを、そのまま次週のジャパンゴルフツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」に持ち込みたいところだ。
そのほか、ジャパンゴルフツアーメンバーでタイ出身のプラヤド・マークセンが単独2位につけた。
谷原秀人は通算11アンダーの6位タイだった。
久保谷健一は12位タイ、矢野東が32位に入った。