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ISPS・CHARITYチャレンジトーナメント 2012
浅地洋佑が単独首位で最終日へ!!チャレンジトーナメント最年少優勝を狙う
2位と5打差のトータル10アンダーの単独首位で最終日を迎える。
この日、ショットは言うことなしでパターも良かったと浅地。
「今の調子なら、どんな難しいコンディションでもいけると思っていましたけど、今日は本当に難しかったし、そんな中60台で回れたことは
良かったと思います。」と振り返った。
この日、全ホールの中で最も難易度が高かった“6番ホールPar3”。
風は強いアゲンスト、高低差40ヤードの打ち下ろし。風の影響でグリーンを外す選手が続出していた。
首位を走る浅地もこの難関ホールには衝撃を受けたようだ。
「僕が見ていた限りですが、6番ホールでグリーンオンした方はほとんどいませんでした。その6番ホールで1オンしてパーを拾えたことは大きいです。」
と、浅地本人が話すように、その後も更にスコアを伸ばし2桁の大台に乗せた。
首位で最終日を迎え、ツアープレーヤー転向後、自身初の最終日最終組を迎える浅地。
「目標は優勝ですけど、そこだけを意識しても良くないと思いますし、1打1打集中していきたいです。その結果、優勝がついて来ればいいと思います。」と最終日への意気込みを話す。
現在、チャレンジトーナメントの最年少優勝記録はドンファンが持つ19歳2カ月15日(2006年PGA・JGTOチャレンジ)。
浅地が優勝すれば19歳0ヶ月14日での優勝となりチャレンジトーナメントでの史上最年少優勝記録を更新する。
史上最年少優勝、そしてルーキーイヤーでの初優勝の快挙を成し遂げるか注目が集まる。