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第2回ゴーゴルジュニアスクールは講師として星野英正が登場!
この日のスクールの講師は星野英正が登場!
あいにく、レッスンの途中から小雨がふりだすなど天候が心配されたが子供達は元気いっぱいに
ゴルフ場を駆け回っていた。
この日の参加者は総勢15名。
ゴルフ経験者と未経験者の2つのグループに別れラウンドレッスンやスナッグゴルフが行われた。
まずスクールの受付では星野自らが子供達を迎え、参加賞が手渡され一緒に記念撮影。
初めて間近でみるプロに恥ずかしそうな表情を見せる子や、ポーズを決める子などそれぞれが
様々に写真におさまっていた。
スクールの1限目はマナーについて。
プロから「クラブを振るときは危険なので、周りに人がいないか気をつけましょう!
レッスンの後、クラブハウスに戻るときは必ず芝や・泥を落としましょう!
レストランでの食事の際は帽子を脱ぎましょう等
この日ゴルフ場に初めてきた子にもわかりやすく基本的なマナーを伝えると、
子供達は元気に返事を返していた。
その後、星野は子供達と一緒に昼食をとりいざレッスンへ。
子供達も待ってましたとばかりに元気にコース内へ駆け出していく。
まず星野が最初に向かったのがゴルフ未経験の子供達がいるスナッグゴルフレッスン。
ローラーと呼ばれる(パター)クラブを使いまずは基本のレッスンを開始。
3つのグループに別れ練習する子供達の列にはいつしか子供用のローラーを持つ星野の姿も。
子供達と一緒になってボールを転がす星野の周りには
子供達があつまりデモンストレーションのおねだりが始まった。
星野がランチャー(ウェッジ)を使ってのデモンストレーションが始まると、子供達は身を乗り出してボールの行き先を追いかけ、歓声を上げていた。
スナッグゴルフレッスンが行われる一方で
ゴルフ経験者の子供達はそれぞれがパッティンググリーンでパター練習。
星野は子供達の打ち方や構え方を見ると一人ひとりに丁寧に基本練習の仕方やアドバイスを贈る。
星野自身小学6年生からゴルフを始め、父親の厳しい教えの下、練習に明け暮れていたからこそ
ジュニアに必要な練習は手に取るようにわかる。
アドバイスを受けた子供達はその後も何度も時間を惜しむように熱心に練習を続けていた。
その後行われたラウンドレッスンでは小雨が振り出し子供達にはハードなコンディションとなったが
星野と実際にラウンドできるとなれば子供達もくじけてはいられない。
3ホール行われた実践ラウンドレッスンの中、星野の迫力あるドライバーショットを間近で見た
子供達は言葉が出ない。ただボールの行き先を追いかけることしかできなかった。
バッグを担ぎ、目土袋と大きなかさを両手に持った子供達は星野からのアドバイスを受けながら
何とかプレーを終了することができた。
カートに乗りクラブハウスに戻った子供達は緊張が解けたのか、安堵の表情を覗かせていた。
その後星野と子供達の手によって植樹が行われ記念撮影。
子供達は率先して大きな樹の苗を持ち上げ、大きなシャベルを数人がかりで持ち上げると
交代しながら土をかぶせていく。その光景を見ていた星野も子供達と一緒に作業をすると
最後は笑顔で記念撮影が行われた。この植樹は「子供達に少しでも自然を大切にする気持ちと
それをきちんと守っていく大変さをわかってもらえたら」と、いう想いから行われ、子供達も
初めての体験にも係わらず積極的に参加し大人たちを驚かせていた。
第2弾につづく・・・
ゴーゴルジュニアスクールの収益の一部はスナッグゴルフ全国大会への協賛と、
環境保護活動「はじめの第一歩!」のサポートしていただいております。