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ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 2011

すし石垣は上がりの失速に・・・

3日目は、石川遼とのラウンドに、大ギャラリーの前で一時は首位に並ぶ活躍も、あがり2ホールの連続ボギーに「お腹がすいちゃった」と、へたり込んだすし。
この日3日目は悪天候によるコースコンディション不良のため、スタートが1時間40分も遅れたことを知らずに、いつものように1時間半前にコースに到着。

食事のペース配分を誤った。「朝ご飯を早く食べ過ぎた」。中途半端な腹ごしらえのままスタートすると、ハーフターンするころには、すでに飢餓状態。
普段は携行している「おやつ」もロッカールームに置き忘れてきてしまった。大混戦のV争いも、「緊張感ゼロ」。むしろ、リーダーボードを見上げて「なんでこんなんで、俺がトップにいるのか」。
朦朧とした意識の中で、「途中からボヤーっとして、何をしてるかもわからなくなってきた」。
14番ではティショットのチーピンに、100ヤードも距離が稼げず、どうにかパーを拾ったものの、ついに最後は力尽きた。

「スタミナがなかった」と反省しきり。
「今日のことは、食べて歌って忘れます。明日に備えて今から『すし、焼き肉を食う』」と言い残して、ひとまずコースを後にした。

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