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ANAオープンゴルフトーナメント 2012
ゴルフ北海道スイングは最終戦
すでに終了したセガサミーカップと、サン・クロレラ クラシックの成績をポイント化して算出した「ゴルフ北海道スイングポイントランキング」で最上位につけるのが、韓国の李京勲(イキョンフン)と、中国の呉阿順(ゴアジュン)だ。
それぞれ今季、ツアー初Vを上げている2人の新顔は、道内の大会でも好調ぶりがうかがえる。
いよいよこの“最終戦”のANAオープンで最上位なら、賞金100万円と海外ツアーの出場権が得られる。
※ゴルフ北海道スイング上位10人(9月12日時点)
1位T 李京勲(イキョンフン)、呉阿順(ゴアジュン) <99ポイント>
3位 深堀圭一郎 <92ポイント>
4位 キラデク・アフィバーンラト <91ポイント>
5位 プラヤド・マークセン <90ポイント>
6位T ドンファン、藤本佳則、丸山大輔 <88ポイント>
9位 金亨成(キムヒョンソン) <86ポイント>
10位 宮本勝昌、金聖潤(キムソンユン) <85ポイント>
<ゴルフ北海道スイングとは…?!>
“スイング(Swing)”とは、グルリと回るということ。それにちなんで、同じ北海道で行われるトーナメントの成績をすべて足して回ってその最上位者に、特別ボーナスを与えようという取り組みのことを「ゴルフ北海道スイング」と命名して、各トーナメントの活性化を目指してきました。
今年も「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ(7月5-8日 ザ・ノースカントリーGC)」と「サン・クロレラ クラシック(7月26-29日 小樽CC)」と「ANAオープン (9月13-16日 札幌GC輪厚C)」の3大会で全勝した選手には、各主催者より賞金1000万円が贈られることになっていましたが、今年も該当者は出ませんでした。
しかしそのかわりに3大会の獲得賞金のポイントランキング上位者には賞金100万円と、海外ツアーの出場権が贈られます。昨年は平塚哲二と韓国のH・T・キムが同一ポイントで並び、特典を分け合いました。