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つるやオープンゴルフトーナメント 2013
未来を担う、ジュニアが奮闘!!
高校生にはなかなか立派な73ストロークも、上位9人のカットラインとなった68には及ばず、残念ながら本戦進出とはならなかったが、将来はプロゴルファーを目指しているという久保田くんには非常に「良い勉強になりました」。
厳しさを痛感した。
「やっぱり、プロはアンダーを出さなければ通用しない、と」。
そしてこの日の水曜日は、2005年大会の歴代覇者で、国内男子はこれが初戦となる尾崎直道とラウンド。
「尾崎プロの3メートルくらいのパットのラインの読み方とかアプローチの仕方とか。ひとつひとつをずっと見ていました」と、貴重な18ホールを目に焼き付けて帰ってきた。
「これをぜひ今後に生かしたいです」。
久保田君のほかにも、昨年12月に行われた「つるやカップ・スポニチジュニア大会」で4位に入り、顕著な成績をおさめたジュニアたちが、貴重な学びの機会を得た。
つるやオープンでは、ゴルフ界の次世代を担うジュニア育成の一環として、ゴルフの向上を目指すジュニアのみならず、ゴルフに触れたことのない一般児童にも、広くゴルフの魅力を知ってもらおうと、このほかにも期間中にジュニア選手の「競技運営体験」や、地元小学生を対象とした「ゴルフトーナメント親子社会見学会」等を実施。
つるやオープンは、大会を通じて子どもたちの未来を応援し続けます。