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プラスワン・福岡雷山チャレンジ 2014
P・ウィルソンがチャレンジトーナメント参戦2戦目でのスピード優勝を飾る
この日のラウンドについてウィルソンは、
「今日はアドレナリンが出てすごくいいラウンドでした。7番ホールと8番ホールではいいパーパットが入ってくれたし、いい流れで回れていたと思います。16番のボギーは3パットだったんですけど、あれは優勝を意識してしまって少しナーバスになってしまったのかもしれませんね。」
優勝のプレッシャーにも耐え、迎えた最終ホールの18番。2メートルのバーディパットを沈めた瞬間、幸せな気分だったと振り返ったウィルソン。
本格参戦してまだ2戦目。日本に来るきっかけとなったのは、友人でありレギュラーツアーでも活躍中の、K・バーンズやM・ヘンドリーの刺激を受け、可能性があるならトライしてみようとQTを受け、チャレンジトーナメントへの参戦を決めた。
今回の優勝で、『〜全英への道〜ミズノオープン』の出場権を獲得したウィルソン。
「こんなに早く優勝出来てレギュラーツアーにも出られるなんてこんなに嬉しいことはないです。ミズノオープンではエースキャディを雇おうかな。」
万全の態勢で臨むミズノオープンの先には全英オープン(British Open)が待っている。
「是非出てみたいのでミズノオープン頑張ります。」
ミズノオープンでのウィルソンの活躍に期待したい。