初めてクラブを握ったのは２歳のころで、15歳から本格的にゴルフに取り組んだ。20歳のころから３年ほどゴルフの費用を稼ぐために鉱山で管理人として働いていたことも。その間に『オーストラリアンアマ』などを制してプロ転向の決意を固めていった。　プロ転向後は世界各地でプレー。2009年にオメガ・チャイナツアーで賞金王に輝いている。翌10年から日本ツアーに参戦。同年はシードにあと一歩届かなかった。再挑戦となった11年は『ＡＮＡオープン』で片山晋呉らを１打抑えて初優勝を飾った。同年はドライビングディスタンス１位に。パー５での２オン率では歴代最高の29.17％を記録した。　以降は優勝から遠ざかっている。16年は『ダンロップフェニックス』を迎えた時点で賞金ランク91位と崖っぷちに立たされていたが最終日に63を叩き出して３位に浮上。1360万円を加えて一気にシード圏内に突入した。