「HEIWA・PGM ChallengeⅠ〜Road to CHAMPIONSHIP」第1ラウンドを終えて
大前和之が9バーディーノーボギーの63をマークし、2位と2打差で最終日を迎える。

この日、「ピンチらしいピンチがなかった」と言うようにショット、パット共に好調だ。
昨日の練習ラウンドでアドレスが右に向いているとコーチに指摘され、すぐに修正し、
アイアンショットは本人も「完璧」と納得のいく状態となった。
「グリーン上でボールがスムーズに転がってくれているので、良い状態に仕上がっていますね。」と言うようにグリーンとの相性も抜群だ。
コースまで自宅から通っており、普段のホテル生活より気持ち的に楽な部分もある。

最終日、チャレンジトーナメント初優勝がかかる大前に意気込みを聞いたところ、

「最終日最終組は初めての経験なので、緊張すると思いますけど、自分のプレーができればいいと思います。」
自分のプレーで初優勝を勝ち取れるか注目したい。